生活保護を受ければいくらぐらい受給できるのか?

未分類

生活保護という言葉は誰しもが聞いた言葉であり、度々ニュースで取り上げられたり、またドラマのテーマになったということもあります。

名前は知っていても、実際の内容については知らないといåうのが多く、ほとんどの人は生活保護なしで生活しています。

しかし、いつ何が起きるかわからないという状況において、生活保護は人の生活を支えるセーフティネットであり、知識として知っておいて損はありません。

そこで今回は、生活保護に関しては、その受給額について解説していきます。

生活保護について詳しく知りたい

現在の生活保護の受給者は国民全体の約2%ほどとされており、身近な人で生活保護を受けているという人を目にするケースはあまりありません。

以下では、生活保護について、その受給額以外の部分も含めて、詳しく解説していきます。

生活保護の条件

誰しもが生活保護を受け取ることができるわけではありません。

生活保護を受給するには、住所のある地方自治体の役所に行き、そこで福祉担当の窓口に相談するところからスタートします。

役所内でのカウンセリングの他にも、実際に訪問を行い、生活環境についての調査も行うケースがあります。

憲法でも保証されている「健康で文化的な最低限度の生活」を保証するために必要と考えられた場合に、困窮の度合いに応じて経済的・物的な支援を行うというのが生活保護ですが、担当となるケースワーカーが生活の細部までチェック・ヒアリングを行った上で必要と認められた場合に給付がスタートします。

国からお金をもらうことのできる制度であることから、悪用されることのないように、チェックはそれ相応に厳しいものとなります。

単に「お金がないからください」というのではほぼ生活保護を受け取るのは不可能であり、例えばいま現在の資産額を計算したり、今後就労できる可能性はあるのか、あるとしていつまでに働けるかなどを細かく調べられます。

申請に際しての特別な書類を作成する必要はありませんので、まずは窓口に相談するというところからスタートします。

支援内容

生活保護の受給が認められた場合には、各項目に分けて、必要となる費用を保証してもらうことができます。

まず生活を行う上で必須となる、日常生活を送る上で必要な費用である「生活扶助」というものがあります。

食費、水道光熱費など、生きていくためには欠かすことのできないものにかかる費用を負担してもらうことができます。

その他、家賃扶助、医療扶助、教育扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助があります。

家庭にお子様がいる場合や、妊婦の場合、または家族内にしょうがい者がいる場合には、給付額が加算されるケースもあります。

気になる給付額について

では、生活保護が認められたとして、どれくらいの額のお金がもらえるのでしょうか。

これに関しては、各人が決まった額を給付してもらえるということはなく、現在の状況を勘案して決定されます。

厚生労働省の生活保護に関するページを確認すると、支給される保護費は、「厚生労働大臣が定める基準で計算される最低生活費と収入を比較」するとされています。

この「収入」に関しては、勤務先から支給される給料の他にも、年金や自動手当、家族からの給付(仕送り)も含まれます。

細かい給付額については、相談した窓口で相談することで最も正確にしるこことができます。

また、インターネットで現在の生活状況を細かく記載することで、受給額の見積もりを取ることも可能です。

一つ言えることは、あくまでも最低限度の生活を保証するための資金であるため、大きなマンションに住んだり、毎日贅沢三昧の生活を送れるほどのお金は期待できず、むしろ学生がアルバイトしてもらえるくらいの額と考えておいたほうがいいでしょう。

平均的な額では、月に8万円ほどが相場とされています。

生活保護受給がスタートした後

生活保護を認められ、受給が開始すればそれで終わり、ということはありません。

あくまでも生活保護というのは、現在の状況を参考にして給付を行うものであり、生活保護を通じてなるべく自立できるようにすることも目的の一つとされます。

以下では、生活保護受給が開始した後の流れについて解説します。

生活状況を報告する

生活保護がスタートした後は、担当のケースワーカーに対して、あなたの収入状況やお金の使い方について報告をする必要があります。

「そんなのプライバシーの侵害だ!」と考える人もいますが、国から生活を支えるためにお金をもらっている以上は、正しく収支内容について報告するのは受給者の義務です。

もらったお金でぜいたくな生活をしていたり、最低限度の生活において不要と思われることにお金を使っている場合には、生活保護の減額もしくは給付ストップという可能性もあります。

受給期間

受給期間に関しても、給付を受ける個人や世帯によって異なります。

しかし、5年・10年と受け続けられるものではなく、平均的な受給期間は約半年ほどとされています。

仕事を探す、生活の改善をすることを目的に給付されるお金ですので、いつまでもそれに頼るということはできません。

まとめ

生活保護について解説してきました。

生活保護は文字通り、人間の生活を保護するためのお金であり、税金から賄われています。

最低限度の生活を行うためのお金として大事に使われるべきであり、その上で正しい知識を持っておくことは大事です。

タイトルとURLをコピーしました